今日はこちらのコラムをご紹介します。
広く社会のために貢献したいと思っている経営者の方はとても多い印象があります。
「自分はやれることはやっているのに。。」
自分の基準、自分のモノサシでできているorできていないを測ることには危険性もあります。
経営者にとって良いことが、部下にとってはそうでないこともよくあります。
共通土台が0であることをまず認め、共通土台をつくることをまず第一に考えるのがよいでしょう。
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■■コラム 振り返ったら誰もいなかった
「振り返ったら誰もいなかったんです」
そうおっしゃる経営者の男性に先日お会いしました。
彼は今まで人間関係で悩んだことがなく戸惑っていました。
世の中をより良くしたいという思いから
地域開発事業で社会貢献しようと創業し、
今年で17年目になるそうです。
学生のときからリーダー的ポジションを
取りやすく社長に向いていると思っていました。
社会の役に立ちたいという意気込みと
周りからのサポートによって起業し、
それからというもの紆余曲折ありながらも
なんとか会社を維持してきたそうです。
仕事に一意専心で、家庭のことについては
あまり重きを置いてこなかったため、
いつの間にか妻の口数は減ってきました。
また、ここ数年は、突然、
部下が会社を辞めるようになったり、
一番ショックだったのは、もっとも
信頼していた部下に言われたひと言です。
「みんな我慢してますよ」
「社長はそのことに気付かないのですか」
今までどんなことも引き受け、
支えになってくれた部下からの涙ながらの
訴えとなるひと言は本当にショックで
崖から突き落とされたような気分だったそうです。
自分なりに頑張ってはいたし、良かれと思い
社員にも積極的に働きかけてはいましたが、
実は社員一人ひとりの気持ちは全く考えていなかった。
ひとりよがりに突っ走っていただけで、
振り返ったら周りには誰もいない状況だったそうです。
では、
この経営者の男性の一体何がいけなかったのでしょうか?
ドイツにはこんなことわざがあります。
「人は皆、自分の靴のサイズで物事を計る」
つまり、人は皆、自分の宇宙論を持っており
誰もが無意識に、自分は絶対に
正しいと思い込み、物事を判断しています。
経営者は孤独です。
全ての責任は自分にあり、常に全体をみて
自分で物事を判断し、意思決定していかなければなりません。
「自分なりに」や「良かれと思い」には落とし穴があります。
自分の良かれは、必ずしも相手にとって良いとは限りません。
人は皆、性別、世代、
育った環境などバックグラウンドが違います。
バラバラの共通土台の中では、
意思疎通できているように思っても
実は自分の勝手なイメージ体系の中で
決め付けて、判断し、意思疎通している
ように思い込んでいるだけに過ぎないのです。
nTech(認識技術)を使い、
それらのバラバラな判断基準(観点)を
オールゼロ化し、知ってる世界から
自由になることがとても大事です。
観点をオールゼロ化した0=∞=1の
共通土台からコミュニケーションすることで
初めて意思疎通ができるようになります。
これからの時代は、力に頼るリーダーや
一人のカリスマリーダーではなく、
判断基準(観点)をゼロ化した人たちの連帯、
一人ひとりが主人公のオーケストラリーダーシップの時代です。
世界初の協力体制、
オーケストラリーダーシップの
チームプレーモデルを日本から発信していきたいです。
2018年12月24日月曜日
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