特に、私たち人間は動物と違って、未熟の状態で生まれてきます。だから、生まれてから直ぐに動く事が出来ません。自分一人で生きていく事が出来ないのが人間です。
脳の認識のクセからも理解出来ます。
- 部分だけを取る
- 違いだけを取る
- 過去と繋げて取る
- 有限化させて取る
全体を取れず、共通を見れず、今ここが分からず、無限を取れない認識活動が土台ですので、極めて不完全であり、未熟である事が分かります。
その様な状態では、いつもいつも実は不安ですし、常に常に恐怖と闘っています。
想像して下さい。
もし、生まれたばかりの赤ちゃんが、両親から放っておかれたら、その赤ちゃんの人生はどうなりそうですか?お腹の中にいた時の赤ちゃんはとても安心の海で過ごしていました。全てがへその緒を伝って供給されてきましたし、全宇宙と繋がっていました。
誕生と同時にその道を切られ、それだけでも衝撃は大きく大ショックを受けているのに、更に両親までが居なくなれば、安心の海を急に失ってしまったと例える事が出来るかと思います。
その時の心の状態はどのくらい不安なのでしょうか?そして、その様にさせられてしまう事を予感してしまう時はどのくらい怖いものなのでしょうか?
人間は、関係が途絶えると生きていけません。
死に直結する事を肌で感じ取るからです。
嫌われてしまうと同時に走る恐怖は、人間である以上、誰もが皆んな持っている反応です。
人間であれば、嫌われたくない恐怖には抗えません。
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