2019年3月31日日曜日

コミュニケーションが苦手だからこそ正常

人間だったらコミュニケーションをして社会生活を営むでしょう。ところが、コミュニケーションは噛み合っていない事を薄々感じてはいても、1秒も、1回も、噛み合っていないという事に気付いている人は余りいないかと思います。

人間であれば、5感覚脳の認識の上でコミュニケーションを取ろうとします。脳には認識のクセがあります。


  1. 部分だけを取る
  2. 違いだけを取る
  3. 過去と繋げて取る
  4. 有限化させて取る


同じ単語を使っているつもりでも、脳のクセは違いで取る為に、単語が指し示すイメージは皆んなバラバラで違う筈です。

「りんご」という同じ単語であっても、「りんご」が指し示すイメージは赤かったり、青かったり、青森産だったり、永野さんだったり、甘かったり、すっぱかったり、ニュートンだったりします。

実は、一人として同じイメージで単語を使っている人はいません。脳の認識のクセから当然の事です。

コミュニケーションは成り立つ筈がありません。共通を取れないからです。共通の土台が確立していないのに、コミュニケーションしなくてはならないのが人間です。

コミュニケーションが苦手という人がいます。それが正常です。コミュニケーションが得意という人がいます。それは異常です。

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