今日はノ・ジェスさんのコラムをご紹介します。
タイトルは「愛する地球と自分の関係性」です。
この20代男性と似たような経験を通して、環境問題に取り組み始めた人が私の知り合いにもいます。
この部分が突き刺さりました。
環境問題の話題になると、環境を汚す人間に対する憎しみや恨みの感情が出てきやすいですが、
シンプルに原因を2つにまとめてあります。
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環境問題の出発は本質的には、
人間と環境を分ける
「分離エゴ意識」と「人間利己主義」が原因です。
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この2つの問題の原因を解決する必要があるわけですね。
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■■コラム 愛する地球と自分の関係性
「地球の未来が不安です」
そう訴える20代の男性にお会いしました。
彼は現在、主に地球温暖化の取り組みに
注力するNGOで活動しているそうです。
彼は幼い頃、よくお爺ちゃんに連れられて
山や海、川などで遊んだそうです。
大自然の中を駆け巡り、
植物の不思議を楽しんだり、
四季の移り変わりの美しさに心奪われたり、
星空を見上げては、いろんな空想を
楽しんでいたのを覚えているそうです。
よく出かけていた魚釣りで、
お爺ちゃんがふとしたときに
「この川は昔はすごく澄んでいて
綺麗だったんだ」などと話すときがあって、
昔とは変わってゆく大自然の様子を
子供ながらに心で感じていました。
そしてある時、苦しそうな表情をして
死んでいる魚に出会います。
それは、この地球には異変が起きていて
安全ではないという大自然の中で生きる
生命からの悲鳴を聞いたような瞬間でした。
彼は次第に環境問題に意識が向くようになり
何とかしてこの美しい地球を残したいと、
強く思うようになったそうです。
現在は、NGOで活動していますが、
環境問題はさまざまな問題が複合的に
絡み合っていて根本的な解決策が
なかなか見つからないのが実状です。
では、
環境問題を考えるときの
最も本質的で根源的な側面とは何でしょうか?
環境問題を考える際の大前提として、
人間や地球、生命に対して
どのような価値観を抱いているのか
ということが、実は何よりも大切です。
人間の尊厳性に対する無限の愛と誇り、
人間の可能性に対する無限の信頼と希望、
人間の生命性に対する無限の感謝と感動、
さらに地球生命と宇宙に対する
無限の奇跡と神秘を感じる心がない状態では
「~でなければならない」
「~しなければならない」というような、
消極的な環境活動になってしまいます。
その状態で「地球にやさしく」といっても、
モチベーションと団結力にあふれた行動は長続きしません。
そうならないためには、
人間がどれほど素晴らしい存在なのかを
あり方とつなげて明確に理解し、
宇宙自然環境すべてと繋がった
自己イメージを今ここで
明確に感じられるようになることが必要です。
現代人は、物質文明の中で感性が弱くなり、
自己中心的になっているといわれています。
環境問題の出発は本質的には、
人間と環境を分ける
「分離エゴ意識」と「人間利己主義」が原因です。
「すべては繋がっているひとつ」の
世界に対する確信と地球や宇宙全体が自分
そのものであるという認識の再構築を通して
地球自然との真の共存共栄、
共生の未来の構想と夢ビジョン、
バイタリティ、アイデアなどが生まれてくるようになります。
根本的な変化でなければ環境問題を解決する道はないのです。
2019年4月21日日曜日
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