2019年7月27日土曜日

部屋を片付けられないことと生き方との関係

時空間と存在は切り離して考えることができないものです。

自分の頭の中にあるものが物質化したのが外の世界でもありますから、部屋だけがスッキリしないわけでもないのでしょう。

1つのことに対して没入集中するためには、全てを手放す哲学的な勇気が必要です。

■■コラム 部屋を片付けられない~スッキリした生き方をするために必要なこと
部屋をなかなか片付けられないという30代の男性にお会いしました。
いつもスッキリ綺麗な部屋で気持ちよく生活するのが理想だと思っていても彼いわく、部屋を綺麗にするのは、誰かお客さんがくるときくらいで、普段は何もせずにモノが散らかっているそうです。
彼の話を聞いていると、スッキリしないのは部屋だけではない様子でした。
彼には彼女がいるし、プライベートもそれなりに楽しく、仕事だってもう長く慣れているので、別に苦というわけではないけど、普段から何かスッキリしないそうです。
スカッとした気分になりたくて、仕事帰りや休みのときにジムやボルダリングに行ってリフレッシュするそうですが、気分がよくなるのはその時だけで、また普段のスッキリしない状態にすぐ戻ってしまう。
そんな彼の心境が、部屋の状態にも反映されているように思えました。
学生時代はサッカーに打ち込んで熱くなったり仲間とワイワイするのが楽しかったそうです。
本当は熱くなって燃えあがりたい。
そんな気持ちもあるそうですが、別に今の現状に困っているわけではないのでなかなか思い切った行動に移すことはできない。
世の中には、似たような方は多くいらっしゃいます。
では、彼やそのような人たちの共通点は何でしょうか?
人間には何かひとつのことに熱中したい欲望があります。
それはひとつの動きからみれば簡単にわかることです。
本当は思い切って、今の現状など、何もかも捨ててしまいたいけど、なかなか捨てられずに、言ってみれば、ずっと中途半端な状態のままスッキリできずにいる。
ひと言でいえばそのような人たちに必要なのは勇気です。
本当に変化を望むのであれば決断が必要です。
ひとつに繋がった世界から意思決定をすれば自ずと迷いはなくなりますし、自分が何をしたいのか方向性も自然に決まります。
中途半端な自分ではなく、今ここに、スッキリ没入集中できて全体ともつながって生きる。
日本人は元々チームプレーが大好きな民族です。
ひとつにほどけて、つながったところからチームプレーを楽しむのが日本人が一番やりたいことなのです。
あなたの勇気と決断さえあれば、心スッキリ、心躍る日常を創造し続ける、そんな理想の生き方が可能になります。
その時にはきっと、いつもスッキリ最高に綺麗な状態の心の部屋を維持していると思います。

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