2018年12月24日月曜日

上司とのコミュニケーションを改善するためには

本日はこちらのコラムをご紹介します。

上司との人間関係について悩むというのは、よく聞く話です。

目で見て相手の表情に右往左往するコミュニケーションをしていても、いつまでも相手に合わせて我慢する人間関係が続いてしまいます。

そうならないためにも共通の土台が重要だということですね。

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■■コラム 上司とのコミュニケーションを改善するためには?

先日、社会人一年目の女性から
上司とのコミュニケーションについて相談を受けました。

厳しい上司であり、少しでもミスをすると叱られる。

だから、どうしても上司に対しては
萎縮してしまい、なかなか仕事に
集中することができないとのことでした。

厳しいのも愛情だし、期待されている証拠だと
わかってはいても心はいつも傷ついてしまう。

上司の顔を見るだけでも不安になり、
休日でも会社のことが頭から離れずに嫌な気分が続いてしまう。

会社を辞めてしまいたいと
毎日のように思うけど、辞めるのにも勇気がいる。

それに辞めて転職したとしても次の会社で
うまくやれるのかどうかわからないし、
また同じような問題が起きるかもしれない。

やっぱり自分が変わらなければ
駄目なんじゃないかと落ち込む毎日を過ごしているそうです。

では、
上司とのコミュニケーションの問題を
根本的に解決するためには何が必要なのでしょうか?

それには、まず
コミュニケーションの共通土台が必要です。

自分も上司もお互いに
どこから相手をみているのかが大事であり、
共通の土台から相手をみていなければ
この問題の根本的な解決はできません。

人間はそれぞれバラバラな土台から相手をみています。

どんな環境で何を経験するのかによって、
その人の価値観や判断基準がつくられますが
それを観点と言います。

例えば、日本人とアメリカ人は、
全く違う環境で育つため、全く違う観点になります。

つまり、土台が全く違うということ。

同じように自分と上司も
職場は同じかもしれませんが、
ただ同じ空間にいるというだけであって
全く違う観点をもっています。

そして、人間は無意識に
「自分の観点は絶対だ」とも思っています。

自分の固定した観点で
相手の表情や言葉、行動をみて、
勝手に「厳しい」とか「怖い」などの
固定したイメージを創りあげてしまっているのです。

同じように自分自身に対しても
「駄目な自分」という固定した自分観をつくっています。

固定した観点から物事をみていては
問題を解決することは永遠にできません。

観点をオールゼロ化し、スクリーンの外に出て
自分の観点を客観的にみれるようになることが大事です。

共通の土台から物事をみれるようになれば
自分だけではなく、
上司の観点も客観的にみれるようになるので
厳しくする背景もわかるし、
その言葉を受けて萎縮してしまう
自分の考えや感情が
どのように発生しているのかもわかります。

自分と自分の宇宙は実在しない。

1パターンの動きだけがある世界から
全てを統察したものの観方をすることで
上司とのコミュニケーションを改善することができます。

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