想いが強ければ強いほど、変化させることができない無力さを感じるでしょう。
人間はジレンマを抱えながら生きていますが、これからの人間はそういったジレンマを解決するのに忙しい生き方ではなく、ジレンマが無いところから、ジレンマを思いきり楽しめる生き方に変化していくことでしょう。
■■コラム 教育現場におけるジレンマを解消するには?
6年間教員をしているという20代の女性にお会いしました。
彼女は学校内に新しい風を吹かせたくて昔の慣習とは違う今の時代に合わせた新しい取り組みをいくつも試そうとしています。
子供たちからは良い反応を得られますが、学校関係者からはいつも「前例がない」と難色を示されることが多いそうです。
学校は子供たちのことを一番に考えてあげるべき場所なのに古い慣習やルールに縛られて何もできなくなると思うと、子供たちへの想いが人一倍あるがゆえに悔しさと怒りで泣きたくなってしまうとのことでした。
とは言え、その新しい取り組みを半ば強引に押し通し、実行できたとしても関係者全員が同意できないまま実行することに対し、気持ちはスッキリしないそうです。
自分の意見を押し殺すのも問題だし、だからと言って強引に意見を押し通してもスッキリしない。
どっちを取るかの問題ではないことはわかっていてもベストな解決策は全く見つからない。
そんなジレンマをいつも感じながら過ごしているそうです。
では、このような大人と子供の意見の違いからくるジレンマを解消するには、どうすればよいのでしょうか?
そのためにはまず「違い」がどのように生まれるのかを知る必要があります。
違いとは、何かと何かを相対比較することにより生まれますが、さらにその前段階の認識として、私たち人間は、5感覚と脳を使い、比較対象となる存在を「ある」と認識しています。
ある出発の認識の大前提がなければ、相対比較もできないし、違いも生まれません。
大人と子供の意見の違いはもちろんのこと、私たち人間一人ひとりが持っている判断基準(観点)からくる意見の違いは、ある出発の大前提が変わらない限りは解決不可能であるということです。
人間の脳機能の限界をまず知ることです。
nTech(認識技術)は、人類が500万年間、疑おうともしなかった人間の5感覚脳を基準点とした、ある出発の認識方式から、ない出発の認識方式へ、認識の大前提をひっくり返せる技術です。
5感覚脳の観点の外に出て、自分と自分の宇宙は実在しないひとつの動きだけがある真実の世界から多様な違いがなぜどのように生まれるのか、その目的と仕組みを理解することです。
そうすれば、違う観点を生かし合い、融合することができ、大人も子供も一丸となって、新しい未来を一緒に創っていける今までにない新しい教育現場の実現も可能になるでしょう。
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